GT380 メーター分解 インジケーターのプラカバーを探せ!

気にはなってた、インジケーターのプラカバー。
雨だし、寒いしインドアワークするしかないね。
磨いてると体も温まるし。
寒いっていってるヤツは仕事してない証拠だな。


メーター内のどこかにひっかかってるのを期待して、分解開始。
まあ、ライトは外さなきゃ駄目そうなんで取ってみると、

ロービーム25Wという恐ろしく暗いライトだったんですね。これで車検大丈夫なのか。
大体、DT125より暗いし。

恐らく新車時から弄られてないであろう、配線の取り回し。
コレは貴重な一枚だな。
暴利を貪る怪しい旧車ショップの皆さん、ぜひ参考にしてください。
何用か良く判らんけど(ライトのハイビーム用?)リレーに、

昭和52年6月13日の印字がありました。77年型で良いのかな?


こういうところを分解していくと、低走行、納屋にブン投げ放置車の証が出てきます。
周りに藁があるから湿気が少ないのでしょうかね。
事あるごとに籾殻やら藁がでてきますわ。

メーター裏のカバーが恐ろしいレベルでビカビカだったり。もう普通じゃありえないレベル。

メーターステーも黒光り&錆ナシ。しかもコレ、オリジナル塗装ですよ。しかもスズキのクオリティーが低い塗装なのに状態良好。もうオーパーツレベルです。


で、メーター外したらどっかに引っかかってたみたいで、

ポロリと落ちてきました。接着剤のクオリティー低いな〜。
アロンアルファでくっつけておきました。

このスモークレッドな感じがシブイな。


ついでなんで、細かい所をウエスで拭いてっと。
綺麗になる特殊なケミカルって詐欺師の道具だよね〜と思う今日この頃。
エス&マジックリン&ピカール等のその辺で売ってるモノで綺麗にならないと駄目バイクって事だよね。
ツヤッツヤでヌルヌルじゃ、その内バケの皮が剥がれますぜ。



どうよ?