3号機 ステムベアリング交換


部品代合計8,146円。結構かかるものですね。


上品にベアリングインストーラー(長ボルト+カラー的なヤツ)使っての挿入に挑戦してみましたが、中々上手く操れません。
今まで通り古いレースを当て板代わりに叩き入れるほうが、上手く出来ちゃうのは育ちの悪さのせいか。
「キンッキンッ!」って奥まで入った音を聞かないと、安心できませんな。


新品ベアリングは、ギッチギチに締めこんでもユルユルでもゴリゴリしたりカクカクなったりしません。スゲー。
結構締めこんじゃう人が居ますが、やった事無い人にとっては予想以上に軽めですよ、ここの規定トルク。
トップブリッジのセンターボルトを締めると若干詰まるんで、その分を見越して緩めでOKな微妙なトコで。
いい感じに仕上げるのは結構ムズイし、オーバートルクは直線でもフラフラしたりと悪い方向に影響するから、好みなんて無いと思うんだよね、ここの締め具合。


交換中にフォークの曲がりを発見したり・・・大丈夫かな?