2N0 フライホイール周りアレコレ

クランクベアリングに怯える日々。
前回の交換から約500km走行したんで、一応ガタを確認。今の所ブレてません。良かった。
やっぱり市販品のベアリングは宜しくなかったのかな。


ただ、フライホイール内の湿気が酷い!どうやら、ホースを伝って水が浸入してる様子です。ホース持ち上げるとチョロチョロ流れ込むレベル。
ホースの取り回しは変更しましたが・・・効果が無かったみたい。


で、色々調べてみると4F2(空冷DT125最終型)で、シレッとホースニップルなくなってたりする事が判明。
って事は、無くてもOK?ってか、こっそり仕様変更?
コレ以降、水冷DTにはホースなんて物は付いてない様子。
そーいや、部品取りもコレもフライホイール内の錆が尋常じゃなかった事を思い出しました。
この調子だと、当時も水入ったんでしょうね。
で、仕様変更と。


同年代のハスラー250のフライホイールカバーを見てみると、

穴なんて一切無しの完全密閉。RMXもそうだったなぁ〜そーいや。
ホース付いてるのには何か狙いがあったんでしょうが、ハスラーが穴開いてないんだから要らないでしょう?ね、ハスラー先輩!!
てなわけで、ホース折り曲げてツッペしました。
これで水分混入も無くなるハズ。CDIなら良いかも知れないけど、ポイント点火に水分はマズイよね。


ついでなんで、前々からやって見たかった

YB-1ジェネレーター周りの互換性チェックをしてみました。
結論としては、
「凄く似てるけど、全てが微妙に小さい&細い。」
って事で流用不可です。

ポイントベースの皿ネジサイズが違ったり、フライホイールクランク挿入部のサイズが微妙に違ったり、フライホイール外周が微妙に小さかったり。



ただ、チャージコイルだけは寸法一緒っぽいね。良く見ると、6Vと12Vで巻き数が違うみたいです。なんていったっけ?アレ、フラミンゴ左手の法則だったっけ??オーム真理教の法則??ポアするかい??
とにかく電圧が変化すると抵抗が違ってきてってアレなんでしょうかね。良く判ってねーけどさ。


ま、6Vでいいや。
ライトの明るさなんて新型にかなうわけないんだから、さっさと諦めちゃえばいいんだよね。
ちょっとした事で劇的に良くなる方法じゃない限り、デメリット多いのは改造全般に言える事ではあります。
本人以外が直せないような改造って、反社会的だよね、アナーキストだよね。