2N0 オイルポンプの最小ストロークチェック

前回イタズラした水抜き穴、ちゃんと機能してるかどうかチェック。
やっぱチョイと水はいってるなぁ〜。
ついでにエンジンかけつつオイルポンプの動作を何気に見てみたら・・・0,1mm程度たまに動くだけという、驚愕の事実。
正常な状態だと、アイドリングだと1秒間隔ぐらいで出たり引っ込んだりする筈なんですが、時々ピョコンと動くだけ。絶対まともじゃねーっす。
何となくたまたま動いてる感じ、こりゃスロットル開度少ない状態だと殆どオイル出てねーんじゃねーのかい。


オイルポンプのシール替えたとき、エンジン組んだときにチェックしとけよな〜俺。
ひょっとして、これのせいでベアリングすぐ壊れたのか。ってか、今のベアリングは大丈夫か?


ま、普通にエンジンかかるし調子も悪くないので、ベアリングは最高と堅く信じつつ(見たくないし触りたくもない)、最小ストロークを調整する事に。


マニュアル見ると、アクセルオフ状態で先っちょが一番出っ張った時に0,2〜0,25mmの隙間があればOKとの事です。


分解してみると、シムは一応入っていたんですが、潰れちゃってて何ミリか不明な状態。恐らく0,1mmぐらいかな?この厚み分だけオイル出てたんでしょうね。


シムなんて当然持ってないんで、YB-1の残骸エンジンからオイルポンプのワッシャ0,8mm厚を外して、

シッブイ作業で0,2mmまで削りました。
これで丁度良い感じに。

あーあ。