3号機 プラグキャップを純正に戻す

プラグコードが交換してあったり、イグニッションコイル周りにアース線増設してあったり・・・前乗ってた人も何かしら不調を感じてたんでしょうね。
調子悪かったのは、結局直らなかったのであろう事は、プラグコードのフニャフニャ&ツヤツヤっぷりから推測できますね。バリバリ乗ってたらちょっとは硬くなるし、印字も薄くなるよね。

プラグコード交換した時にキャップも一緒に換えたみたいだけど、水冷4ストの奥まったタイプは純正プラグキャップが一番です。
最初のうちはいいんだけど・・・水が超溜まりやすい状況はヤバイ。
ちょっとでもキャップが劣化したらリークしまくりになってしまうのは、容易に想像できます。


純正プラグキャップって1個2,300円位するんで、買うわけにいかん。
中古ねーかな?と探してみたら、

何故か持ってたわ。この傘部分が重要、あるとないではエライ違い。
普通にエンジンもかかったし、内部に劣化も無かったんで問題ナッシングでしょう。


GPX250Rじゃあんまり聞かないけど、GPZ400、900R等の4気筒はプラグキャップがリークしやすくて有名。
マメに水抜き穴を清掃するとか、洗車の時に水かけないとか、センタースタンドでなるべく駐車とか、何かと気を使わんといけないバイクです。
乗りっぱなしのニンジャ系ってプラグが錆の塊化してたりしますね。


ま、漢カワサキ空冷LOVELOVE、水冷は苦手だった80年代って事で許してあげて。