2N0 イグニッションコイル〜ポイントとCDIで違うのか?〜

4F2のパーツリスト
空冷最終型(4F2)のCDIタイプのコイルとポイントタイプのコイルが部品番号が統合されてて、今現在は一緒。ってことは、CDIのコイルも使えるのか?


トランジスタ点火、バッテリー点火系は基本的に抵抗値高い(1次3Ω〜2次10kΩ以上ってのが多い)
CDI、フラマグ系は抵抗値が低い(CDI車は低めの1次0,3Ω前後が多くて、ポイントや古いCDI車は1Ω〜1,6Ωぐらいと幅あり2次は5〜9kΩ前後とかなりばらつきあり。4ストは全般に2次抵抗高め?)
てのが相場みたい。ま、バイクによって結構違うんだけど、傾向としてはこんな感じ。


DT125の一次抵抗値は、1Ωが基準値。
ハスラーのコイルは1,6Ω前後あったんで、使用中止する事にしました。
たま〜に始動不良になるのは、コレのせいだったのか?


MR50のコイルが1Ωチョイだったんで、

コレに交換、キミに決定!ひかる一平です。


プラグキャップもノーマルに戻して、

とってもシックな佇まい。


因みに、乗ってみても吹け上がりに変化なし。
暖気後、信号待ち等の回した後のアイドリングが妙に上昇(3千回転ぐらい)するという変化あり。随分、アイドリングアジャスター戻っちゃいましたわ。
良いのか悪いのか。
後は燃費ぐらい?変化しそうなのは。


後日、色々実験。
RMX250Sのイグニッションコイル=全く火花出ず。
DT125R(34X)のイグニッションコイル=始動するもすぐストール。何だか上手く点火してない感じ。
共に外側の枠的なヤツが付いてないタイプなんで、アレが無いとポイント点火には使えないのかな?

左がポイント、右がCDI仕様の諸元。
イグニッションコイル欄一番下のダイオード、YES、NOの違いが気になるなぁ。