XL125Rパリダカ ライトを点けるとアイドリングが低下 その2(完結編?)

とりあえず試運転から開始。始動性&吹けあがりはまあまあ。
ところがギッチョンライトオンどころか、アクセルオフでそのままエンストする状態。

プラグはいい感じなんだけどなぁ〜ってプラグ違うじゃーん。

DPR7EA-9が装着されてましたが、本来はD8EAです。
「9」ってプラグギャップだから火花飛びにくい状況だったのかも知れません。
「P」もマズイよね。この時代だとユルーイ設計だからピストンに当たる事もないだろうけどさ。
中古の腐ったD8EAに交換。


あまり変化無いんで、次にメインスイッチの接触不良かも?と思い直結するも、これまた変化なし。


次はバッテリーターミナル。


こりゃ酷いね。
バッテリー取り付け端子とヒューズ回りをそっくり交換。
当然、裏から拾ってきた端子ですが、しっかりホンダ純正には拘ります。
けど、あまり変わらず。
ちょっとだけ粘るようになったかな?


ここまでやってそれ程変化無いし、こりゃ電気じゃねーな。


アイドリング不安定って事だから、ここはシンプルにスロージェットを交換。
ここで激変。
ライトオンでも2〜300rpmしか変化なし&不安定に落ちてく感じがなくなりました。


=結論=
見た目はよさげだったスロージェット#38が犯人だったらしく、エンストはなくなりました。
2分位ライトつけっぱ&ブレーキペダル踏みっぱなしでもアイドリングに変化なし。
小排気量だとこんな事もあるんだねー。