まだまだ続くキャブヒーター弄り

一昨日、凄く暖かかったじゃない。雨なんて降ったりしてさ。
あの日、ファミマまで荷物出しにいったら帰りにアイシング。
始動後1〜2分後にアイドリングは辛うじてするんだけど、ちょこっとでも開けるとストール。
ぶっ壊れたかと思ったけど、症状的に絶対確実間違いなくアイシング。
4〜5分アイドリングさせてたら、復活したけどさ。
気温プラス2〜3℃、湿度80㌫以上、雪解け&雨というレッツアイシングな状況。


帰ってきてからプラグチェック。

素敵な焼けっぷり。
燃焼温度やキャブセッティングは全く問題なさそうです。


12号線の路面が乾燥状態ながらも、湿度は高い状況で全開走行を暫くしたのが原因っぽい。
全開だとヒーター追いつかないみたいだね。


対策その1〜サーモセンサーの取り付け位置変更

ココに置いてたサーモセンサーですが、案外温風が届いてました。
フレームとフェンダーの隙間から丁度抜けてくるみたい。
パーツリスト見ると、

12番のスポンジがココに付くらしい。
そーいや、昔オイルでグチョグチョになってるスポンジ付いてたなぁ〜捨てたけど。
部品名も「シール、エアチャンバー」なんて、ご立派な名前です。塞いでるんでしょうね。夏場やばそうだもんね。
けど、冬場は有効活用という事でそのままにしておきます。
サーモセンサーは配線を延長してバッテリー横に設置する事で、外気温重視。
夏になったらまた考えるかぁ。(夏場は殆ど乗らないけどさ。)


対策その2〜キャブヒーター電源を直流化
黄色(ライティングコイル)からだと、回転上げても端子間電圧が11,5V前後で安定しちゃうんだよね。
ライト、メーター照明、テールランプ、オートチョークにしか使わない設定ですもん、そりゃそうだ。
マニュアルみても、規定値内です。こんなもんみたいです。
あと、原付特有アイドリング時のライトヨボヨボモード、この時は7〜8Vしかありません。
電力を安定供給したいって事で直流化しました。
これで回転上げたら13,5Vチョイまであがり、アイドリングでも12V切るかどうかまでしか下がらなくなりました。
ちょびっとパワーアップでしょう。


対策その3〜キャブ横にゴムシート(ニシナリスタイル)
ハンドルカバーだけだと寒いよね。
ましてグリップヒーターのみだと、超寒い。
どっちかしか使っちゃ駄目って究極の選択だったら、ハンドルカバーだよね。
真冬はハンドルカバーを使って初めて生きるグリップヒーター。
と、キャブの気持ちになって考えてみました。

上から覗くと、結構隙間あります。

判りにくいけど、ゴムシートで覆った後に下から覗いた図。
FZR250のインシュレーター周りに付いてたゴムシートだから、耐熱性もバッチリでしょう、多分。