強制空冷ファンの吸い込み口を加工

ヨシムラやらモリワキやらの昔の映像見てると弄りたくなっちゃうよね〜。
手作り感溢れる仕上がりが、ワイルドで格好良いよね。
モリワキさん、良い事言ってましたよ。
「何故、こういう造りになってるか?」
釣りにまで話及んでたのは笑ったけど。


で、三輪車。

何故ゆえにヤマハ?しかもジェネレーターカバー??
理由は机横にあったから。それだけ。
コレを利用して、ファンの吸い込み口を弄ってやろうかとって企み。


コレをこうしてさ、排気ポート直後のアツアツホットエアーを吸入してやろうって作戦。
温度は測ってないんだけど、シリンダーカバーを触ってみた感じ、夏場の半分以下かも?て位です。ほんのり暖かいレベル。


強制空冷のファンって結構な風量でして、

アイドリングでもティッシュがへばりつきます。回転あげると吸い込まれそうな感じ。
コレだけの風量で氷点下5度前後、何時までたっても適正温度にならないんじゃ?
まして50ccです。発熱量もショボイ。


世の中、上手くいかないものでして、そんな簡単にくっ付くハズがありません。
フェンダーに干渉しまくり。
糸鋸で切り刻んで嵌めて、また干渉してを繰り返した結果、

哀れな姿に。
結局、フェンダーを目張りしてやったら済んだような感じですが、負けを認めないオレは原型を留めてないジェネレーターカバーを無理付け。
やってみないと判らん事ですわ。


結果は・・・イマイチ違いが判らんけど、マフラーから夏場みたいに排気煙が出るようになりました。ちょびっとだけレスポンスが夏場に近づいたかも?です。