2号機 カムチェーンテンショナー調整

毎晩、ジャイロで帰宅するときに通る仲通り。通称「暗躍ルート」
昨夜の暗躍でちょっと気になった事が。実は、前々から気にはなってたんだけど、ね。
前を通ったら凄く明るいライト点灯する家があるなぁ〜ホームセンターで売ってる泥棒避けレベルじゃなく、HIDみたいな眩しさの家が。
今日、何気に調べてみたら道を極めた方々の事務所でした。北海道本社みたい。
夜だから気付かなかったけど、今日の昼間通った時みたら1階に窓が無かったり、2階からすぐ脱出できるように梯子が標準装備だったり。
漢気溢れる外観だったらすぐ判るもんだけど、茶色いブロック風味の一般的な外壁だもんね。普通の住宅街だしさ。
毎晩、防犯カメラに3輪車写ってたのかな?
ども。



ココのOリングが劣化してるみたいで、オイルが滲んでおりました。
テキトーなOリングを装着して一件落着なんですが、ついでなんでカムチェーンテンショナーもイジってみようかと。


上と下のコラボレーションで調整するタイプ。
上のロックプレートボルトを緩めて\の角度で、下のロック解除。そして再度ロック。

下のボルトは内部にあるスプリングを固定するというか、テンショナーを固定するというか・・・とにかく緩めたら正しい位置になる仕組み。
但し、上側の調整マイナスネジを最強ビンビンの位置でセットする習わし。


次に上のマイナスネジをグリグリ廻すのですが、基本位置は−(水平)です。±45度の範囲で調整です。
右回し=ギンギン方向
左回し=ユルユル方向
水平でエンジンかけてアイドリングが低下したら張りすぎ、ガチャガチャ音が出たら緩すぎ。
最終的に空ぶかしで「ピュッ」と吹けるように調整して終了です。


今回は、

カムチェーンの伸びが殆どないのか、この位置でOKでした。
うん、確かに走行3千キロなのかも知れない。


ココの張りで、レスポンスやパワー感が変わるからレッツトライです。
特に縦型ローパワー系だと面白いぐらい加速が変化しますよ。
試しに張り気味で乗ってみると、クソも加速しないから。