2号機 タンクの錆取り その1

ちょっと前の話になるけど、22DDHいずもが就役しましたね。
あれどう見ても航空母艦だよね。
日本じゃ旧軍コスプレも許されないのは、オカシイよね。
連合軍は、今年の戦勝記念日=政府公認WW2コスプレ大会になるはず。
あ〜あ、負け戦はつらいね。
因みに連合軍=国際連合って知ってた?和訳でちょろまかしてるんだよ。



ナロータンクっつうのかい?コレ。



保管状況は良かったけど、ガソリン入れてない時間が長すぎたみたいな錆かたです。
この雰囲気、錆は少ないんだけど、錆が深い部分はとことん深いってパターンが多いんだよね。


塗装を見る限り、タンクマウント近辺に茶色っぽい変色跡があります。
溶接部近辺から漏れてるみたいです。
ただ、現状は出てこないという厄介な状態。



再塗装されてるんですが、タンク内まで塗料が。バイクの事、知らない塗装屋さん系だとあるある大辞典です。

耐ガソリン性塗料に自信満々なのは判りますが、モロガソリンに漬かる部分には塗らないという選択肢が懸命だと思います。

ココは地肌が出てるに越した事は無いです。純正塗装以外だと、ぶよぶよになって滲みの原因になりますし。
よく考えてみると、Oリング内側もガソリンに漬かる部位ですよ。
あとは、タンクキャップの周りね。あそこも再塗装でゴムパッキンが当る部分も塗っちゃうと、ろくな事になりませんなぁ〜。


中性洗剤でジャブジャブやった後、いきなりRSR-2溶液投入。
明日、床が濡れてなきゃいいんだけど・・・一応、受け皿は用意したんで、穴の位置がわかる程度に程よく漏れてくれ。