中華キャブに未来はあるのか?〜夏日だねぇ、その4

ども。

毎日、プリッとしたライディングフォームで頑張っております。


=前回のセッティング=
メインジェット=#110
パイロットジェット=#22,5
スロットルバルブ=#2,0
エアスクリュー戻し=1,5
ジェットニードル=5I14-3段目
ニードルジェット=267 O-8


1速2速で5千回転前後で発生するトルクの谷&開け始めのもたつきが気になるので、
メインジェット=#110
パイロットジェット=#22,5
スロットルバルブ=#2,0
エアスクリュー戻し=1,5
ジェットニードル=5I14-4段目
ニードルジェット=267 O-8
変更したら、開け始めのもたつき&トルクの谷が直らずに5千以上の吹け上がりが良好になっちゃいました。
ローギアって全開になりにくいから、ニードルジェットの領域かも?って事で、
メインジェット=#110
パイロットジェット=#22,5
スロットルバルブ=#2,0
エアスクリュー戻し=1,5
ジェットニードル=5I14-4段目
ニードルジェット=267 O-6っぽいヤツ(支那キャブ標準品)
に変更したら、さらに改善。1速は若干もたつくんだけど、2速以上での開け始めのもたつき&5千の谷は2ストジャンキーなら気にならないレベルに。
そーいや、アクセル開度1/3以下のもっさり、もたつきはニードルジェットで調整なんて、VMセッティングマニュアルに書いてありましたわ。
O-4も試したいけど、販売終了なんだよねぇ〜残念。
開け始めの領域だと、スロットルバルブやパイロットジェットも影響してくるみたいですが、この辺弄ってこの症状が改善した経験がありません。
パイロットジェット=アイドリングの安定感&エアスクリューが常識的な範囲だったら合ってるって認識。
スロットルバルブ=VM24〜26使ってるヤマハ2ストの大多数が#2,0なんだもーん、単室125cc2ストだとコレで決まりなんでしょうかね。他のカッタウェイは試す気も無し。


前回のセッティングの段階で、腐った純正キャブより全然走るようになっております。
4速以上のパーシャルも不愉快なフィーリングも無いし、4千ぐらいでも巡航できるようになりましたねぇ〜恐るべし支那キャブ。


流れ的にどんどん支那キャブ純正品に戻してるんで、
メインジェット=#115っぽいヤツ(支那キャブ標準品)
パイロットジェット=#22,5
スロットルバルブ=#2,0
エアスクリュー戻し=1,5
ジェットニードル=5I14-4段目
ニードルジェット=267 O-6っぽいヤツ(支那キャブ標準品)
で本日のセッティングはお開き。
「#115っぽいヤツ」って訳は、

406ニードル突っ込むという、原始的な測定方法だから。
ミクニ純正#120より小さく、#110より大きい無刻印メインジェット。