C111 よく判らんけど、オールウェイズとかに出てたヤツでしょ、コレ。

遂に、未知の世界へ突入です。
ピーターって言っても、オカマのピーターしか知らないよぉ〜俺。
詳しい仕様とか、全く判りません。
こりゃ、困ったねぇ〜まず、ネットで予習。


どうやら、今時のスクーター同様に無段階変速らしい。後ろのカバー開けたら、確かにミツボシって書いたベルト付いてました。


後ろ半分、ガバーンと開いちゃうんだね。荷物積んでる状態で壊れたら大変だね。


チェーンドライブのヤツもあったみたいですが、コレはシャフトドライブ。

この形状じゃ、チェーンは入らんな。



マフラーが壮絶に穴あき。コレも何とかしないと駄目でしょうね。


爆発しない事を祈りつつ、バッテリーをジャンプしてみた所、チャージランプ点灯。

ライトや前ウインカー点灯しました。す、すげー電気ついたぞ。
左のグリップが2段階に動くのが、ライトのディマースイッチ。ハイロー切り替えのアレね。
ロービーム
ハイビーム
で、左レバーが前ブレーキ、右レバーが駆動系フリー機構のON=OFF(コレ作動させないと取り回しがクソ重い)というふざけた操作系です。予備知識無しに現代人が乗ると事故りますよ、コレ。
リアブレーキは、ペダル。

これは、シグナス125で経験済みだな、うん。

最初、わからんから左レバー=クラッチレバーだと思ってましたが・・・昭和30年代は複雑怪奇、いろんな仕様があったんですね。



「S」って書いてあるノブを引っ張るとセルが回りました。スーパーマン呼び出しボタンじゃなかったんだね、このノブ。
もう一個のノブはチョーク。
メインキーのパークってのは公園に行ったときに使うんでしょう。ええ、多分。


博物館クラスの乗り物ですが、乗るってんだから困ったものです。
コレはネタに困らないだろうな。