C111 ドレンボルトを加工


ちょっと見難いですが、ドレンの頭が完全に舐めております。
タガネで叩いた跡もあるしで、ワヤ。
相当固着してるのか?


前日にラスペネ差しておいたんですが、バイスじゃびくともしません。
隣のおっさんにパイプレンチを借りて、割れるなよ&舐めてないでね(はぁと)と祈りながら気合一閃、緩みました。ねじ山も潰れてないし、一安心です。


普通のドレンボルトだったら、即交換な訳ですが奥のストレーナーが入ってるタイプ。

セローとかのドレンボルトみたいなスプリングでストレーナーを押さえつける構造ゆえに、こんなドレンボルトはその辺に売ってないでしょうね。


で、皆様のご期待どおり、先端を修正するわけです。ふぅ〜。

対角14mmのボルト置いて、銀スプレーで型紙代わり。
あとはPOPヨシムラになった気分で、ハンドグラインダーで削っていきました。
スパナ掛けたり、ソケット差し込んでみたり、慎重に削ってさ。
仕上げに黒く塗って、

実用に耐えるレベルに仕上げました。俺のサンダーワークも中々でしょ?十二角では勿論、六角ソケットでもぴったりガタなしです。
ドレンボルトが鉄で良かったわ。


今日はこれだけで一日が終わった・・・。