C111 C200の物と思われるキャブ、エアクリーナーを装着

ようやく始動しそうな所まできました。


キャブが付いてなかったんで、C200の物と思われる物を用意。C200ってホンダのベンリィじゃなくて、三菱のC200ね。
ネットで写真を拝見する限り、似たようなエンジンだから大丈夫かな?と。
ワイヤーの取り回しが変わるんだけど、エアクリーナーとセットで交換すりゃ問題なしっぽいし。



エレメントが入ってなかったんで、その辺に転がってたパワーフィルター(CS90に付いてたヤツだったと記憶)とGB250のフォークブーツでびっくり箱を作成。ビヨヨョョ〜ン。
吸入面積がちょっと小さいような気もしますが、キャブ内径はCS90と同程度、下手すりゃ小さい位だし、大丈夫でしょ。



エンジン⇔キャブの相性は問題なし。
間に紙パッキン入るのかな?それにしても、熱がモロ伝わりそうなレイアウトですね。
これで当時はパーコレーションとか起こさなかったんでしょうかね。
吸入口もシュラウド内の温かい空気だし。エンジン手前の空気とはいえ外気温よりは上昇してるはず。
ただ、真冬はアイシング起こさなそう。
8インチフルピン仕様とかイカス。


ただ、立付上の問題がひとつありまして、

シュラウドとの取り付け穴が合いません。
ネジ穴合わせると吸気口が合わず、吸入口を合わせるとネジ穴が合わず。
今後の事を考えると、C200側を加工するのがベターでしょう。
「今後」って言っても、まずC111キャブ周りの部品が手に入らないでしょうが。
けどね・・・マニアと呼ばれるクレイジーガイどもは持ってるんだよな、これが。