C111 スロットル&チョークワイヤー製作

C200のキャブだと、取り回しが違う為あまりんぐだし、スロットルワイヤーは固着気味だしでワンオフ製作です。

手持ちのワイヤーから合いそうなのをチョイス。汚いけどどっちも新品です。
そのまま装着できるかと甘い発想で作業開始しましたが、そうは問屋がおろさない。
C111タイコを外し&新ワイヤーにハンダ付けやら、アウターカットやら色々ありました。


黒いほうのワイヤーはチョークに使おうと思ったんですが、長さが足りなくて×。
スロットルワイヤーは約1900mm、チョークワイヤーは1700mm位必要でしたわ。
チョークワイヤーは結局、スロットルワイヤーをカットして再利用。アウターが破れてるのがエンジン側後半部分だったんで、状態良好の部分を使う事が出来ました。
チョークノブへのハンダ付けが一苦労でした。
あと、チョークのリターンスプリングを適当にゆる〜いスプリング(原付キャブのスロットル用だと思う)を装着。


右レバーの駆動力接断ワイヤー(名称不明)も造らないと駄目なんだよねー。
原付リアブレーキワイヤーだとタイコ&ワイヤー&カシメが太すぎなヤツが殆ど。
パッソルやロードパル系はちょっと短そうだし。
最悪、ナシだな。