キャブレター分解清掃

約2年ぶり。
似たようなキャブがグチャグチャあるんで、外したままのキャブレターを探し出すのに苦労しました。



似たようなジェットが2つ。
写真の状態で上がメインジェット(#90)。
下がパワージェットです。
暗黒穴がパイロットジェット、奥にかわいいジェットが付いております。
パワージェット奥には小さいOリングが付いてるんですが、これがまた激アツスポットです。
大抵はカッチカチに硬化しており、要交換なパターンが殆どですが外れねーんだ、コレが。
Oリングを、ライターで燃やしちゃうのもありです。
炭にしちゃえば、エアーで飛んでくよ〜ん。
ただ、炙りすぎやガソリン成分にはご注意を。


で、ゴム系のパッキンやらOリングやら劣化してそうなモノを全部換えちゃうと

驚きの24,664円。パッキンだけですよ。
4気筒でヤマハという最悪のコラボレーションがなせる業。
全部は買わないけど、フロートパッキンとかジェットブロックのOリングは買わないとね。


貧乏人は麦を食えみたいに「貧乏人はスズキに乗れ」です。
スズキ純正部品で可能な限り発注する作戦発動。
アレのが合うんじゃねーのか?
キャブ形式は?
ダウンドラフト?
等、調べ物で1日は終わりました。
近日、スズキ品番で発注してみる予定なんで、互換性確認後に部番後悔公開する予定。


可能な限り分解してキャブクリどぶ漬け。
ボディーごとドボンしちゃうと、スロットルバルブのシールが昇天する可能性があるんで、どぶ漬けはやめときます。