支笏湖方面へツーリング


常盤のP帯にて。
この後、一山越えたら霧雨が降ってまいりまして支笏湖が近づけば近づくほど本降りに。
カッパも持ってきてないし(天気予報は大丈夫だったんだけどなぁ〜)手前で引き返して終了。
僅か1時間のショートツーリング。


帰り際、昔DT50で走りこんでた空き地に寄ってみました。

今を遡る事四半世紀前、脇に柱があってメットが引っ掛けてあるのが目印でした。当時バックオフの読者投稿欄に掲載された位の由緒正しき?スポット。
全盛期は平日でも誰かいたレベルの繁盛ぶりでしたよ。オフロードバイクの走り屋スポット的な感じ。
もう全く面影はありませんね。奥に草木なんて殆どなかったしさ。
夏草や兵どもが夢の跡。

何故か郵政カブ用と思われるホイールが脇にありました。リアはスノータイヤだぜ。


DTの調子はイマイチで、上が回らず白煙天国。
上りとはいえ80kmチョイでイッパイイッパイ、追い越しなんてとんでもないって感じでした。
クランクシールの抜けが直った→今までより混合気が一杯上に上がる→濃いって事なんでしょうかね。
まあ悪い方向に行ってないハズなんで、地道にイタズラしていきますか。


=イタズラした所=
・ポイント接点清掃
・キャブのOリング(メインジェット奥)を交換
・オイルポンプ最小ストローク点検=0,3mm前後開いてたので0,2mmに再調整。ズレるか?普通。多分、前回の整備で間違えたんだろうね。エンジンかけてポンプ上死点で止めるのが、モグラ叩きゲーム的な難しさ。
これで復活。
元の乾いた音になりました。何となく不安に感じたアイドリング近辺の落ち着きも回復。
ポイントが一番怪しかったけど、荒れもそれ程無く紙やすりで磨いただけ。手応え全くなし。


積み替え直後の濃ゆ〜い感じとか、今日の吹けの悪さは何だったんだろう?
ポイント接点にオイルが付着していたのが原因だったっぽいけど、納得いかねーなぁ。
前のエンジンはシール抜けで薄くなってるところに点火不良による濃さが丁度良い変なバランスで動いてたのかな?