珍車中の珍車、ブロスのご先祖様。コレが一番スポーティーかと。
二度とお目にかかる事はなかろうという事でスティードに分類しちゃいます。
スッゲー綺麗な車両。
これがCBX400Fだったら・・・新車を買った方、心の迷いで買っちゃったんでしょうかね。
この頃ってCBR400F、VF400F、CX-EURO、コレととにかくエンジンの種類が豊富でしたね、ホンダ。
サイドカバーの形状に合わせた、車種専用設計のレギュレーター。
これぞホンダイズム。
けど、壊れたら大変ですね。
滅茶苦茶綺麗なんで、キャブ内部も・・・なんて淡い期待を打ち砕く、緑色の液体。
さてさてキャブ外そうかと思うんですが、ネット上でもオレぐらいだし、マニュアルは無いし。
この年代のホンダは多分こうだな?ってヤマカン発動。
以下の方法で無事キャブを外せました。
1、エアクリーナーボックス(エレメント入ってる部分)の取り付けボルトを外してずらす。
2、リアバンクのダクトを取り外す。
3、スロットルワイヤーをベースごと外す。
4、キャブ上に載ってるチョンマゲ的なエアクリーナーボックスを外す。
5、チョークワイヤーを外す。
フロントバンクのチョーク取り付け部、割れてるし。誰か弄ってるなコレ。
6、インシュレーターのネジを緩めて、角材で抉って抜く。
VTのキャブに似てるけど、口径がデカイ。ブロスのキャブってこんな感じなのかな。
インテークマニホールド内もピッカピカ。新車から殆ど動いてない車両みたいですね。
さてどんな乗り物なんでしょうか、試運転が楽しみ。