百鬼夜行で暗中模索状態。今夜も眠れないぞ。
で、ボゥ〜と眺めてたら、偶然気付いた。
このバイク、シートの爪をタンク固定部下に差し込むという、オーソドックスなスタイルなんですが、
コレじゃシート嵌めたら吸入口潰れるんじゃねーのか?
シートを嵌めると、吸入口面積が約半減。これじゃ吹けないわな。
大体、ホンダってメーカーがこんなアンニュイなダクト形状にする訳ないし。
こんな所にダクト張り出させるってのも、今回みたいなトラブルの原因だよなぁ〜ああ、バイクブーム黎明期。
茶色っぽい純正でしか見ない接着剤でしっかり固定されていた&汚れの堆積ぶりから当時のままと思われ。
だとすると、初期不良じゃねーのか?コレ。
多分、
これが正解のダクト形状でしょ。
こうでしょ、普通に付けると。
長年の変形が取れず、このまま付けると思いっきりシート爪と干渉しちゃうので、ステーで押さえておきました。
だいたいねー(武村健一風に)こんな所にダクト張り出させるってのが、今回みたいなトラブルの原因だよなぁ〜ウエス置いちゃったりしてトラブルあったんじゃねーの?当時。ああ、バイクブーム黎明期。
サイドカバーを外して覗いてみた図。
ダクトの位置は、これで一番後ろの状態です。前にズレると思いっきりシートの爪に干渉します。
今回は手応えありだなぁ〜。
キャブだとばっかり思ってましたが・・・思い込みは良くないね。