やらなくても良さそうだったんですが、テンショナー周りに油汚れがあったんで分解しました。外す前に清掃したら、白い液体ガスケットがはみ出てるし、とっても怪しげな雰囲気。
このままだと多分、オイル漏れするからね。
ゼファーのノッチ式テンショナーと違ってて、押しっぱなしタイプ。
コレの改良型がノッチ式だと思うと・・・「ガシャガシャ、ガラガララ」カワサキサウンド炸裂するな。
Oリングがペッタンコになってたんで、交換して再組み込み。
多分、これが原因でオイル漏れしてたんでしょう。
テンショナー先っちょの出っ張り具合ですが、マニュアルには11~12mmが新品時の数値。
ツライチ状態で13,5mmぐらいか。ほんのちょっとだけ凹んだ状態がベストみたいですが、
この車両は7mmぐらい。ネットで検索するとポッチ完全陥没車両とかもあるみたいなので、まだまだ大丈夫なんでしょうね。
再組み込み時、ツライチ状態でロックしちゃうんですが、クランクを時計回りに手回しすると「ピュン！」ってテンショナーが作動して、へっこみまして正規の位置になります。
エンジンかける前にへっこませておいたほうが良いかと。
