AF27 ガソリンがキャブに来ない〜燃料ポンプかと思いきや・・・

レギュレーターが壊れてるだか、CDIが壊れてるだか・・・意味不明の供述をしており、目下取り調べ中。


何がレギュレーターだよ、全く・・・

思いっきりプラスのヒューズに行く配線が切れております。
これじゃ折角の新品バッテリーも台無しですよ。

皮膜の剥がれを利用した下層階級的ホネツギ、ギボシを利用して再接続。コレで電装系は復活。


けど、エンジンはかからず。
さてはて、次はCDIってヤツかい?

いいえ、違います。プラグキャップが崩壊しておりました。中古のキャップに交換で火花OK、これでCDI問題も解決。
まあ、メットインを外さないで通常の手順における、キャップの嵌めにくさもどうかしてると思いますが。
客層を考えればこうなるのは自然の摂理、ガリ勉ホンダ君vsヤンキー、相性最悪。


で、かかると思いきや全くパンともスンともいいません。
プラグホールから5-56注入でブルルンは確認。
ってことは、キャブ周り?ってことで、ドレン緩めたらガソリンが一滴も出てこないのね。
燃料ポンプかぁ〜とキャブ部分のホースを外してセルを回してみると、やっぱりガソリンが来てない。
で、負圧ホースを外して適当なホースを燃料ポンプに繋げ、口で吸ってみると・・・ガソリンが出ます。何じゃ?コレ。
エンジンからのホースが切れてる?と思いましたが、ホースを外した状態でセルを回すと、

負圧ホースからオイルが噴出。油田発見か?コレで俺も石油王。


どうやら、オイルポンプのシール抜けでクランク内にオイルが溜まり、負圧取出し部分から空気を通さない状態みたいです。
ふぅ〜ようやく原因判明。


もう午前3時なんで、帰るわ。ホント疲れた。