S301BH 点火時期調整


おお、誉エンジン的な真ん丸シリンダー。
ラビットとは直接関係ないけど、誉って手作業でシリンダーフィンを削ってたんだぜ。職人の技?そりゃ戦争に負けるわな。
フィンとシュラウドの間に昭和の思い出びっしり満載。
したがって、上側シュラウドも外しました。
本来なら下だけでOK牧場です。



本来ならココにスポンジが入ってるらしいですが、当然の如く入っておりませんでした。
ヘチマカスみたいなブツが入ってるだけでも良い方なのかな?


この時点でキックアームがウルトラ邪魔。
キック周りのプラスネジも全部外してだらしなくプラーンとしておきました。
これでキックアームのアッパーカットを食らう事も無い。



ここまでサクサク作業が進みましたが、富士重工用のフライホイールプーラーは持って無いんで、外すのを断念しました。


覗き穴から見た限り、

ブラシカスも微々たるモノですし、ばらさなくても良いやと。
触らぬ神に祟りなしです。
幸いな事に巨大な覗き穴なんで、ポイント清掃や調整は楽勝出来ます。
っていうか、覗き穴からやるんだったら、ココまでばらさなくても出来たような・・・。

縦型のコンデンサーに変わってるなぁ〜純正は横置きタイプなハズ。マイナスネジにも闘ひの跡がありますね。



で、電球繋げてタイミングをみてみると、

何とドンピシャバッチリビンゴでございました。
まあ、確認するのも重要ですよね・・・。