CL90 2号機 アース不良

ウインカー出すとノッキングしたり、ブレーキ踏むとエンストしたり。
弱いなぁ〜6V電装。電圧もそうですが、造られた年代の設計的なモノが殆どの原因。
銅線が高級品だったのか?殆どボディーアースでまかなってるのが45年も経つと・・・ね。


俺だけのアース不良テスター。車体からを外した状態のリアフェンダー一式。

何故か(確か回り込みだかいう現象)ウインカー点灯と同時にブレーキランプも弱弱しく点灯=アース不良。
正常だと、テールランプが点く訳無いっちんぐ。
ウインカーとテールランプの連動を見ながら、いろんな所にマイナス当てて・・・を繰り返した結果、フレームのアースが駄目な事が判明。
錆のせい無いのか、ハーネスがどうかしてるのか?
6Vバッテリー点火なCL90だと、アース不良ごときでも不調になりますわな。
ホント、メンドクセーバイク。
フラマグだったら良いのにね。



ちなみに、
・テールランプに直接バッテリー端子からマイナスぶち込むと正常動作。
・シフトペダルからアース=駄目。
・シリンダーヘッドからアース=駄目。
・ヘッドライトからアース=駄目。
・ハンドルのメッキ部分からアース=駄目。
ダメダメダメのオンパレード。こりゃ、まともに火花㌧出なかったんじゃね?



この貧弱なアース線、しっかり機能してました。コレだけで、ブレーキランプ&ウインカーのマイナスをまかなっております。切れたら終了。


レクチファイヤ取り付けボルトにアース線を増設。

アース改善によりウインカーが明るくなったので、周りが暗くなったような写真の変化。電球も弱弱点灯無し。
点滅スピードも向上、エンジンOFF+ライト点灯状態+ブレーキ踏んでもウインカー点滅OK。ニュートラランプ連動も殆ど無し。
乗りっぱなしだとまずありえない正常動作。