37F ステムベアリング交換 その1

現状、規定トルクで締め付けるとまともに作動せず、ユルユルだとガタが出るみたいな状態です。
上は状態が良いので再利用するとして、下のベアリングだけ換える作戦計画。


ただねぇ〜レースの隙間やヒットポイントが皆無なのよ、このバイク。
純正部品番号93332-00008のベアリングを使用しているバイクは要注意です。
前回、グリスアップした時にV-MAXやFJ1200、SRX400と同様な地獄設計であるのは確認済み。


下手すりゃ、首なし状態で放置になってしまうのでフレーム側のレースから攻撃開始。
最悪、外せなくても元に戻して枝豆買いに行けるように、ダメージを与えず外す作戦。


で、

ちゃんと特殊工具を買ってみました。
何時もポンコツ系ばっかりなんで、棒と金槌で十分、こんな高級品は必要なかったんですよねぇ。
で、昨晩(というか午前3時)まで闘って敗北。取り外す事が出来ませんでした。
以前ラビットで大成功だった、ボルトとナット作戦もこのバイクに限っては全く無力。
アレ、ひっかかりがあれば最高なんですが、DTの場合はツライチですから。


特殊工具も、

みじめな状態になりました。
また、暇あったら闘いを挑む予定ですが、何時になる事やら。
モチベーション激低、アレは酷い造りだね。