H3E クラッチワイヤー加工

またまたDT125のクラッチレバー周りを流用。

アウターは一回り細いがタイコは同サイズ。


最大の問題はインナーが25mmぐらい短い。

この為、クラッチ切れっぱなしになります。
ワイヤーの長さ自体は余裕がありますので、アウターカットでいきます。


ライターで炙って、

金具を外す。

残ったスパイラル鋼、コレが最大の難関。
タイコが外せればチャリンコ用のカッターで切断するんですが、クラッチワイヤーのタイコがオール半田ってのもアレだろうからね。
基本、ニッパーのみで掴んだり、こじったり、切ったりで、

無事取り外しに成功。切り端の処理にも苦労しましたわ。コヤツの硬さはかなりのレベルで、ワイヤー切れるのもスパイラル鋼が剥き出しになって劣化→インナー切れるって按配。



再び炙ってもとの鞘に収めました。コレ、一旦レバーに付けて数回作動させると、ビューティフルに仕上がるなぁ〜と今更ながら閃いたわ。


フロントブレーキは幸か不幸か遊びが多かったので、ボルトオンでした。


お、レーシーだぜぇ〜。
在庫で一番汚いレバーを付けておいたよん。心づくし、ほんの気持ちです。