YB90 3号機 MR50シート装着

載せてみた図。

H3には2E7型、コレはモノクロスサス採用の3T2型用シートですね。
2E7より全長が短い。
YB90はH3よりタンクが長いので、丁度良いのでは。

裏も随分違います。


MR50シートは表皮がパリパリ、鉄シートベースの約40年物なので慎重に分解。

爪の強度、縁の腐りは少なめでした。この年代になると、裏にも黒塗ってあるんですね。

スポンジに3T2刻印あり。
2が逆向きなのは、何か意味あるんでしょうかね?露西亜語みたい。



そのまま載せてみると色々干渉がありますが、2E7型シートより楽に付けれそうです。
YB90シートベースへのフィット感もなかなか。

当然、サンダーでぶったぎりプレイは必要。
MR50側は後部ゴムブッシュステーをカット、センターにちょっとだけワレメ入れたぐらいの加工で済みました。

こんな感じ。


ラストにYB90シートベースへのドッキング。今回もボルトで4箇所。

余ったホムセンボルトで締めたら、あっけなくナメました。
こういうヤンチャな作業をする時は、ホムセンボルトはダメっぷりを遺憾なく発揮してくれますね。
ましてやフェンダーやら保安部品に使うなんて・・・やっぱ腐っても純正ボルト。


とってもいい感じ。


最大の難関、表皮を元に戻す作業も無事完了、

YB90だとタンクが長いから、結果オーライ。こっちのほうが良かったみたいです。