フォークブーツは退治したので、残るミジメスポットはリアバック。
盛夏の緑に映える貧乏臭さ。
こんな感じで、色褪せしたのをラッカースプレーで塗ったりしてミジメなビジュアル。
染めQ試し塗りしたら全然駄目だったんで、
ダイロンって染め粉を使ってみました。何故ハングル?
染めるのなんて、高校の学校祭用Tシャツ以来。
あの時は文字入れたりしたけど、どうやってやったっけ?やり方忘れたわ。
この90年代初頭に流行ったラフ&ロードのテールバック、当時の雑誌広告に記載されてる素材名はウンちゃらナイロン。
防弾チョッキにも採用されてるがどうたらこうたら書いてあります。
NASAも認めたみたいな当時の売り文句が懐かしい。
ダイロンの説明書を読むとナイロンはOK、防水処理されてたら駄目みたいですが、とうの昔にふっ㌧でますから表面処理。全然染まるハズと見切り発車。
黒は2倍入れろアニハセヨーって書いてあるんで2袋入れてみたニダ。
ヤケドするぐらいの熱さが必要らしいので、
ペール缶で煮てみました。テールバック程度とはいえ結構デカイ容器が必要になります。この感じ、サンドブラストのキャビネットと一緒だね。
すすぎは適当にケンチャナヨ。
ぶら下げて乾燥待ち。真っ黒に染まってるぞ。良いんじゃね。
=2日後=
思わぬ副産物?で、ラフ&ロードの文字が復活。プリント文字なんで染まらなかったのが功を奏したみたいです。
上手く仕上がったな、コレ。