37F YF200Sリードバルブ流用

ZEPHER1100のストレスで、買わなくても良いものを買っちゃいましたね。
YF200Sのリードバルブです。


左がYF200Sインシュレーター、右が37Fです。


YF200SにはYEISが無いので穴無し。ツッペで処理しないのがオシャレ。

インシュレーターに「34X」刻印ありって事から取り付けボルト位置は一緒と予想、前々からイケるんじゃねーかと思ってたんですが、拙者が先陣を切って人柱となります。



見た目はかなり違います。
リードバルブも樹脂製になり、ストッパー形状も違います。

ストッパー分、YF200Sリードバルブは短いみたいです。


入手して判明したのが、開口面積のちがい。

リードバルブベースの形状も違いますが、
↓YF200S

↓DT200R(37F)

上下方向に2mm弱デカイ。
良い方向になるかどうかは実走行あるのみ。
デカイ=エライってか?昭和な雑誌の悪影響、アフターパーツメーカーの洗脳完了。
そうやって皆さん多感な時期を過ごし、立派なオッサンになりましたね。


ガスケットはどっちのヤツでも良いんだろうけど(どうせ形状が合わないので)

YF200S用のほうが安かったんでコッチに。

ちょっぴり社外品風味。
リードバルブ固定用プラスネジがギリギリでしたが、無加工で付きましたとさ。


翌日までの乗ってみた感じは、
1、低中速でのドッカンが無くなった。
2、5千でパーシャル走行中のハンチングが消えた。これは遠乗りでキク。
3、反面、低速トルクが減ったような気がする。
4、飛ばしてる気が無いのに勝手にスピードが出てる感じ、NSRやデカバイクで起きるアレ。
吹け上がりがスムーズじゃないバイクだと、本人だけが♪その気〜にさせないで♪ぶっ飛ばしてるつもりなんですが、後ろから追っかけると「トロくせぇ〜」と言った初期型RZ社外チャンバー現象がおきますわな。


数日乗っても、やっぱりさわやかな吹け上がり。世間に伝わる言葉だとフラットトルク。こりゃ、何か変わったな。外気温も変わったけど、それだけとは思えない変化。
排気煙も減ったわ。