始動はしたものの、ココからオイルが漏れてます。
数分で下に染みが出来るレベル、かなりの漏れっぷり。
ただ、エンジンかけなかったら漏れません。
ココで疑問を持つかどうかが、シール交換無限ループに突入するか、一発修理完了の境目。
上記のような状態の場合、
大抵、ブリーザーパイプが詰まっております。
始動した状態でホース先端に手のひらを当ててみて、そよ風が出てなかったら詰まってます。
特に、百姓仕様の場合、泥で詰まってる事が多いので必ずチェックです。
そんな時は、
切れたメーターワイヤー(新品でも別にいいけどさ)でツンツン。
コレでお通じを良くしてやれば問題解決。
こんな事があるから、キック根元のシールってシングルリップなのかもね。
あえて圧に耐えれないようにして、チェンジ側シールやエンジン本体へのダメージを最小限に抑えるみたいな。
ダメコンってヤツ。
詰まり取っても、漏れたシールって駄目になってる事が殆どなので、交換してね♡