H3E DT250のフロント周りを移植

昨晩色々調べてみて、DT125の2本サス時代やTY系がフォーク30φと判明。
ハブの問題がありそうなんですが、とりあえず452型に似てるDT125(2N0)のステムを用意。

ど真ん中アクスルシャフト型フォーク(なんて言うんだろう?)なのでオフセットが多いです。



問題はフォークが31φ用、DT50は30φなので当然スッカスカ。
手で押さえつつタンクへの干渉をチェックしてみると、

ギリギリクリアです。
ここでDT125(452)ステムをヤフオクで落札寸前までいきましたが、フォークスパンの違いに気付きまして・・・ハブが広いのねDT125は。シュー外径も130mmタイプ、DT50は110mmなので、色々相当違う=地獄が予想されますので、却下。
こういう所って、苦労すればするほど後々問題になる事も多いでしょうし。
リーディングアクスルでオフセット大という、常軌を逸した仕様も多分駄目でしょうし。


で、ボケェ〜としてたら閃いた!全焼ランドから発掘してきたDT250のフロント周り一式をノリでつけちゃえ計画。

オフセットは125より更にありますね。34φフォークで太いから?

コレも125ステム同様、ギリギリクリア。

切れ角も十分。


ブレーキワイヤーの発掘、ブレーキシューのオイル付着除去などで手間取りましたが、プレスフレーム界最強?34φフォーク+21インチホイール化完了。

↓DT50フロント周り

ギュっと締まったけど、明治時代のチャリっぽくもあり。
こんな仕様は他に居ないよなぁ〜まさかのニーハンフロント周りで男前なとっつぁんバイク。
突き出しは+30mmにしましたが、まだまだ余裕がある様子。全長はあるけどストロークは120mmぐらいなのでしょうか?ハッターフォークならぬハッタリフォークですね。ストローク量自体はロードバイクと変わらない感じです。
意外な誤算、オイル漏れ有りフォークのフニャフニャ感が丁度良い按配、イイ感じかも?
That'sポンコツレーシングですなぁ〜。