KL250 キャブ組立て(ニードルの刻印データ)

↓メインノズル

Y-8
↓メインジェット

#135
↓ジェットニードル

5FN48、段数3段目。



部品が出ない+高額なんでリペアキットで。KL用は問題無しでした。実走行は如何に?


フロート、フロートピンはボルティー(TU250)前期用を流用。

一部形状というかデザインが違いますが、機能に問題がある相違点は無し。


1,782円でした。というか、ボルティーが真鍮フロートって所が驚き。


素で組むと、

リペアキットのニードルバルブ形状の違いからか若干低めだったんで、

フィーリング直角水平セットで22mmチョイになりました。
多分、当たりだと思うんですが・・・イイ線いってるハズです。
何せこのバイク、ネット上にもサービスデーターの類が全然ありません。レアバイクですね。


紛失していたスプリングとOリング、それにワッシャは、

キットの有り難味。パイロットスクリューごとキット品を装着。
戻し回転数は2回転にしておきました。純正値不明につき、始動してから要調整です。



フロートカバーパッキンは向き指定が無さそうで有ります。材質はゴムっぽい何か。


何故かスロットルリンケージに緩みがありました。

爪を起こした形跡、アイドリングアジャスター近辺に打痕、何が有ったんでしょうか?

きちんと締めてロック。


ダイアフラムの穴は、

エポキシ接着剤で塞いでみました。

耐ガソリン性は抜群なエポキシ接着剤、ダイアフラム自体は柔軟性もありますから問題なく使えると思います。
破れ方的にマイナス突っ込んだ?みたいな穴でしたね。