ナナハン穴 プラグコードの劣化


事の発端は、プラグキャップの割れ発見から。これって、結構激しくコケた証?
微妙な長さのL字キャップ、長いの付けると取り回しで引っ掛ける可能性大、最悪折れちゃうんだってさ。
キャップは純正新品が出るんで、問題ナッシング。


高圧電纜も劣化しており、

芯線の絶縁体がブチルテープ的なネバネバ物質に変化しております。コレじゃキャップの木ネジが効かんわな。

社外コード+ジョイントで凌ごうとしましたが、

根元までネバネバ、外側だけひっこ抜けちゃった♡テヘッ
この時点で気付いて良かったとプラス思考で行かないとね。何せ半世紀前の乗り物ですから。
残りの3本もダメになるは時間の問題ですし。


恐ろしい事に?イグニッションコイルの純正新品が未だに供給されております。
こりゃ、マジでソーイチローの遺言だな。
ナナハンコイルをヨンフォアとかゴンゴーに流用する方もちらほら、やっぱポイント点火最高ですよねぇ〜。


フルトラって理論上はメンテ不要ですが、壊れた時の事を考えるとねぇ〜所詮、数の出ない社外品、100年持つ的な耐久性に振った社外品なんてあるのかね?売れねぇだろうなぁ。
他にも社外メーカーって何時まで造ってくれるのかとか、メーカーが無くなるとかって事も考えないと。
自分さえ良ければ、自分第一主義だと社外で良いと思いますが、そういう輩に限って次世代がどうのこうの旧車を残そうとかウンチク。それなら、第三者の手に渡った時の事も考えてやらないと。
そうなると、枯れた技術ポイント点火が最高。
ポイント、コンデンサイグニッションコイル&コード全部新品にしちゃえば、オッサン連中だったら、死ぬまで持つ。
どうせそんなに乗らないんだしさぁ〜1年で3万キロとか乗るんだったら別です。