3XV4 だんだんアイドリング低下する症状が発生

信号待ちとかでだんだんアイドリングが低下。古いバイクで良くある症状です。
もう25年前だもんなぁ〜3XVでさえ立派な旧車です。
低下と同時に排気音が変化してるのは左バンク。
センターシール?NSRだとフロントバンクが不調になるんだけど、3XVはどうなるのか。


アイドリング=パイロットジェットやエアスクリューという教科書的バカの一つ覚えでパイロットジェットを交換してみようかと。
実際、フロントバンクはコレだったし。


バカ高いヤマハ純正では無く、バンディット250用を買ってみた。


ちょっとブリード穴が付いてる部分の内径が違いますが、フロントバンクで使えるって事を実証済み。
外すのがメンドイのはともかく、

ヤマハ特有?の巨大化するフロートカバーOリング、時間との闘いです。
=結果=
変化なし。


次は良くあるメインノズルの磨耗かな。

ワァオ!販売終了だって。
3XVって年式でかなり違うセッティング。しかも3XV4は前後でノズルが違います。
(前P-6、後P-4)


何だか似たキャブを発見したので分解してみますと、

カッタウェイが#2,5でピーンと来ました。コレ、1KTキャブだわ。
もう十年ぐらい前になるのか?乗ってた時の部品取りキャブだな。
案外、どーでも良い事って頭の片隅に残ってるモンだ。

505、Q-2の刻印。
サービスマニュアルを参照すると、1KT用で間違いなし。
やっぱ3XVのキャブは部品取り車に付いたままだな。


〜明日へ続く〜