2号機 キャブ弄り

今日も一日VMキャブ三昧。




新品は輪ゴム的な柔らかさ。


ついでに、

フロートカバーガスケットも交換。
当方調べでは一番安いカワサキ純正で。


で、シャフトシールを交換してもイマイチ元気の無い右シリンダー。
そこじゃないんだぁ〜本来の狙いではない部分の調子が良くなりました。
アイドリングの低下、レスポンス向上という変化はありましたから。
ほんとアイドリング+α領域の回転&開度だけの問題。


さあ皆さんお待ちかね知恵熱タイム。

・内部パーツをケチケチせずに左右総とっかえ。→変化なし
         ↓
・インシュレーターにパーツクリーナーぶっかけプレイ(二次エアチェック)→変化なし
         ↓
・チョークプランジャーを交換→変化なし
         ↓
・プラグ左右交換→変化なし
         ↓
・プラグコードを左右逆に装着→変化なし
         ↓
・リードバルブ交換(開いたTZR50リードバルブ+空冷DT125ベース)→変化あり
開いてるのに全然調子良い。
付いてた純正リードバルブは開き無し。板自体の劣化ってあるんですねぇ〜。


DT125の部品墓から穿り出した、


心の迷いで造ったニセ多孔プレート。コレはRZ250R(51L)のリードバルブベース。
プレートと接着剤を剥がして、上側のリードバルブをRZ250R用(下よりチョイ硬い)に交換&装着した所で22時過ぎ。
いくらグラスウールを入れたとはいえ、社外チャンバーのニーハン。
始動は自粛、明日に持ち越し。