VJ21A アクチュエーター、スロットルワイヤーの調整




スロットルケーブルコネクター(ワイヤーが分岐してる箱)絡みで合わせておかないと、オイル量に影響があります。
ヤマハはYPVS連動、ホンダはPGMで電子制御(ソレノイド)、スズキはタイコの妙という超アナログ制御。
分岐後のスロットルワイヤーが遊び多めだったぐらいで他は大体合ってました。






折角サーボモーター使ってるのに全開と全閉しかありません・・・これが8千チョイからエンジン豹変する理由でしょう。
無段階調整は他メーカーにお布施を払わないと無理だったでしょうし、苦肉の策でしょうかね。

橙/青をバッ直してアクチュエーターを「全閉」、排気バルブを合わせるなんて書いてありますが、排気バルブは全開。マフラー付いてない状態なので、ギロチンバルブを触って見ても「全開」です。
バルブが開いてるのがアクチュエーター的には「全閉」なんでしょうかね?
モーター側の全開、全閉合わせマーク位置で、排気バルブ側の合わせマークを一致させて置きました。要はこういう事なんでしょう。
ちなみに、ワイヤーを張りすぎると「ビビビイビィ」なんて音がモーターから出ます。音はワイヤー張りすぎサイン。