2号機 イグニッションコイル交換

一個のコイルで分配してるタイプ。ピックアップセンサーは一個しかないというシンプルな構成。

何だか弱くね?火花チェッカーで測ってみると1万以下、CDI点火ではありえない領域。
ポイント点火でも調子悪い電圧です。勿論、反対側のプラグをアースしてます。(じゃないと火花が飛ばない)
ただなぁ〜プチ片肺の理由としては弱いよなぁ〜コード?キャップ?けど、左右取り替えても変化無かったし。あの時はリードバルブが駄目で右排気管が冷たいのをカイゼンするのが目標だったんで、プラグは見てなかったし。


番外編で、Vガンマ(VJ21A)の電圧測ってみたら

恐るべしDC-CDI、3万を余裕で突破、3万5千ぐらいまで火花が飛びました。
AC-CDIだと大体2万前後ですもんねぇ〜回転上げると同様の電圧になるみたいですが、DC-CDIは低回転から強力な火花です。


論より証拠、ひとつひとつ潰していく方向で。
何故か持ってた


RZ用の中古コイルに交換してみます。黒っぽく汚れてるのが付いてたイグニッションコイル。黒い汚れは何でしょうね?


動作確認してみると、2万ちょっとでパチパチ。付いてたコイルより連続発射感があります。


TDR250のコイルを付けてるヤツを付けてみたり、DT200Rのコイルを付けてみたりして色々実験してみましたが、どのコイルでも同電圧。
4時間ぐらい実験を繰り返して、元のコイルを最後に実験してみたら2万ボルト・・・。
始動直後は良くて暫くしたら駄目になるパターン?それでもプチ片肺の理由になるんだろうかイマイチ自分の判断に疑問です。