屈折3日、ようやく外れました。
固着の原因はスタッドボルトの錆。右2本(クラッチ側)の錆が酷かったのは、原野放置系に良くあるパターン。以前の保管状況は最悪だったんでしょうね。
それで外装等を付け替えたと。
引っかかって7割方上げるまで、スコッと抜けませんでした。
ピストンバルブエンジンなのに、ピストンスカートに穴が無い何とも大らかな時代。
あ、アレってリードバルブが付いてからなのか。
↓吸気側
↓排気側
ピストンの傷は1回焼いた?軽い焼きつき痕。
さてはて?原因は何だろうね。
まあ、この年代だとオイルランプが無いから入れ忘れでオイル切らしたってパターンかな?
点検窓のパッキンからオイル漏れもありましたし、殆どオイルが入ってなかったし。