T オイルポンプ、オイルタンク周り組立て

透明ホースの当時物はカッチカチだったんで、潔く破棄。

新品は黒ホースに変更されてます。
約1m分もホースが付いてるのはスズキのサービス精神でしょうか?
残ったホースは他のバイクに使わせていただきます。
ってか、透明だった意味が良く判らんね。
地球上で乗る限りエア噛む事もまず無いだろうし。


針金で固定されていたタンク、漏れた形跡ありのオイル点検窓も、

新品に交換。
点検窓の裏板、新品は反り返っておりましてロックワッシャ的機能を有してます。

↓before

↓after

しっかりSマーク+MADEINJAPAN入りな所が変態心をくすぐります。


昔の名前で出ています♪てなモンダ。


続いてオイルポンプ。


ツメはオイルポンプ本体を外した形跡があったんで、念の為新品に。
おさかな形状のガスケット、自作しようとすると型を取るのが中々大変。
108円ですからね、缶コーヒー一本我慢して買いませう。

左がクランク、右が吸気ポートへのオイルライン。
この時代のオイルポンプ、ドレンのエア抜き以外にもバンジョー部分にもエア抜きボルトあり。エア抜き時間が短縮出来て便利かな?まぁ無くても良いけど。

ドリルという名のエア抜きSST、逆回転(反時計周り)で使います。

上の写真ではエア混入は見受けられませんでしたが、ちょこっとまわすとご覧の有様。
ポンプ本体のどこかにエア入ってたんですねぇ〜おぉ怖い。
クランク側は中々出てこないので、エア抜き完了まで暫くかかります。

「暫く」って言っても写真のタイムスタンプを見る限り5分ぐらいでエア抜き完了でございます。
CCIS(赤)からCCISスーパー(緑)に変わったんで入ってないように見えますが、安心してください、入ってますよ。
文明の利器に感謝でございます。