ジェネレーターを分解してみたら、
あれだけしつこく清掃したのに、ツブツブが出てきました。
コレ錆です。
錆が悪さするのはバイクのキャブ同様なんでしょう。
バイクだと濃い目になったり、始動性が悪化したりしますが、ガソリンストーブだと濃い目=生ガス多め→火達磨。
火達磨だけは避けたい所。
汁がたっぷり溜まっております。
気化不良でココに溜まる→溢れる→爆破炎上ってパターンになるのでしょう。
内部を見るとうっすら茶色、浮き錆が大半の様子。
バイクのタンクみたいにコーティングするのもバカらしいし、何せ内部構造が複雑なので綺麗にコーティングするのはムズイ。
それにチェックバルブを外す特殊工具も持っておりません。
結局、
ナットを入れてシェイクというビンテージスタイルで錆取りしました。
軽いんで、灯油を入れてサンバのリズムでシェイキンイット。
茶色の汁に変化しました。結構な錆っぷり。
コーヒーフィルターで濾過して3回おかわり。
最終最後はサンエス+洗浄ガンで清掃。
キラキラの切り粉っぽい物体が出てきました。まさかの最初から?メリケン製だからなぁ〜十分有り得る。
茶色の物体は磁石に反応=錆でしょう。
灯油ストーブの上に置いて乾燥後に内部チェック。
8割方取れたかな?
何だかバイクと似てる状況になってきました。