A100 キャブレター分解

今までの認識では、こんな感じ。

オレの中では昭和なマイナー車種+とっつぁんバイクだったんですが、ネットで調べてみると発展途上国仕様の1995年型ってのが出てくるんですが・・・しかもCDI化しちゃってるし。

プレスフレームを全否定したファミコン的な外装、我々の知らない世界ですっかりオレ好みなバイクに変貌しておりました。
こっちこいょぉ〜イレ公。ナゥィバイクでキめようぜ!


スロットルバルブが戻ってないなぁ〜ワイヤーは動いてる。

あ〜あ、

人為的にポンコツ化してる系か。
スロットルワイヤーのアウター切断して、ワイヤーのストトークロング化を謀ってたり、スロットルロッド(アイドリング調整するロッド)が針金留めだったり・・・色々モンダイありそう。

あぁ〜ぁ、その2

異次元に曲がってます。前後左右ドンだけ無理したらこうなるんだろう?
何だかテーパー角もヘンテコ、これは仕様なのかな?
あぁ〜あ、その3

ノズルのツイタテが崩壊、スロットルバルブとの嵌め合い部分にも打撃痕あり。
ぁあぁ〜ぁ、その4


ロッドの曲がり。コレも交換しないと駄目ですね。


内部状況は、



まぁ、普通の腐り方です。昭和40年代から腐ってた雰囲気ではないですね。
ピンクホースが付いてたし、21世紀モノかな?


恐ろしい事に、上記不具合アリな部品が全部出ますね・・・他メーカー、特にホンダじゃゼッタイ無理。CS90のキャブ部品なんて壊滅的でしたねぇ〜ホンダ。
A100って形を換えて何処かの国でまだ走ってるのかも?疑惑が浮上です。