まだまだ燻り続けてました、リアサス分解したい病。
A100パーツを捜索していたら出てきたのが、
TDR250のリアサス。
ご覧の通り悲惨な状況なので、分解するにはもってこいなコンディション。
心おきなくぶっ壊せます。
真ん中のポッチをドリルで穴あけして、
窒素ガス出てきました・・・「プシュッ!」だって。コーラのペットボトルと同じ位の圧力で。
ぬ、抜けてないだと!コレは見た目は悪いが状態が良い兄弟船状態なサスだったのか。
コレもTLR200みたいなブラダが無いというかゴム風船が入ってないバージョン。
今は知りませんが、この年代のオーリンズもこういう造りみたいですね。
ヤマハ(創輝)とオーリンズって仲良しだから、コレなのかな。
裏側には思わせぶりな未加工ゾーンが。
バルブ付きのもありますからねぇ〜YZとか。
リザーブタンク径って皆同じなのかもね。
しっかしまぁこのタイプって、ラインではどうやって窒素入れてるんでしょうかね?三球照代の地下鉄ネタ並みに謎です、夜も眠れませんね。
教えてもらうとなるほどみたいなトンチ技なんでしょうが、さっぱり思いつきません。
奥のピストンはこんな感じ。
テフロン製?のピストンリングと、ぶっといOリングが付いてました。
オイルは案外綺麗なモンでして。
普通はドス黒くなってたり、酸っぱくなってたりするみたいなんで、全然乗ってない車両だったのかな。
タガネでぶったたいてカバーを外し、オイルシールとご対面。
先人の様々な日記を見る限り、ココまで来たら楽勝のハズなんですが・・・シールが奥に落ちてくれません。
固着してるみたい。