エンジンの始動チェックもそこそこに足回りのスワップ開始。
最初に保安部品とメインハーネスを外してっと。
スズキのビジバイ特有?異常なかさ上げっぷりのステムロックナット。
トップブリッジを外したら、
心許ないカラーが入っていて、
ロックナットを外して、
位置決めピン付きワッシャまでがちょいと変わってる点でしょうか。
ロックナットのサイズがTS502よりちょびっと小さいのも、ISOネジ以前だからなのか?ベアリングレースの形状も今時とはちょいと違います。
そんな些細な事より、用意したTS502のステムが長すぎて上手く付きません。
アッパー側のインナーレースが奥まで入らないのが大問題。
ところがスットコドッコイ、思わぬ誤算、
ステムオフセットがA100とTS502で完全に一致、トップブリッジを換えるだけでハスラーフォークが付くという想定外の安易さだったというオチ。
スズキのやる気、黄金比率的オフセットなのでしょうか?
ベアリングの球数は、相変わらず一個足りない気分にさせる22個。ヤマハだったら23個のサイズなんですが、コストダウンなのかケチったのか。
組んでる最中に色々問題発生というか、コレも換えないと的な部分が盛り沢山な事に知恵熱出しつつ、
とりあえず形にして、色々調査の時間。
調査が8割、組むのは2割みたいな時間割です。