NCマルナナ ジェネレーターカバー交換

何故ゆえにモリワキ風味カスタムは人気無いのかな?現役時代はフォーサイト装着率が高かった記憶があります。
ビートはカワサキ屋さん、ムラシマはフォンフォン屋さん。
オッサン限定ネタですが、4耐仕様とかシビレますよね。
ミヤギさんがS字〜ダンロップ区間キレッキレだった・・・スーパーノービス、遠い記憶です。







あぁ〜懐かしのフィールドコイル式。昨今、ブラシは使いませんよね。
てか、バイクに関してはクランク軸固定タイプは永久磁石に回帰したような。


因みにこのタイプの発電機に永久磁石タイプの3相レギュレーターは流用不可。
要らない線あるなぁ程度の初心者的ノリだと充電しないダケで済みますが、ちょいと配線加工してやりゃ大丈夫、俺は電気に詳しいんだぁあ〜みたいなノリでバクチを打つと最悪フィールドコイルが焼けちゃいますので要注意です。


充電OKでしたが、ブラシカスで全体的に汚れております。

接点の汚れ=ずーと作動=コイル滅亡の可能性もありますし、綺麗に越した事は無いんで、

ホイ、清掃。
削りたくなる衝動にかられますが、ひたすらウェス空拭き&時々接点復活剤の間接攻撃で1時間。脱脂も忘れずに。
ペーパーがけ?でもと思いますが、この手の接点って気を使ってやらないと、最初は良くても直ぐ荒れたり焼けたりする事があるので、これなら間違いないという安全策で。
時間かけりゃ綺麗になりますから。

自作?スズキっぽい仕上がり。

604円、チマチマ造るより買った方が絶対良い価格です。
インドネシア製になってるって事は、部品供給は安泰でしょう。ヤバイのは旧パッケージで送られてくるmede in japan、これはもう造る気が無いヤツなんだろうね。


この青い液体ガスケット、極薄く塗っておくと貼りつかないので、次回取り外しの際に破れたり千切れる確率が激減します。

固まらないのが特徴。漏れ防止で使った事は殆どないんだけど、脱着を繰り返しそうな部位に塗ったりしております。
当然、メイトのベースガスケットやケースカバーには塗っております、漏れるまで使うぞって勢いの方は是非。
あ、ガスケットって基本毎回交換です。真似する=自己責任で。



うげ!内側が合わないぞ。ひょっとして部番間違いか?と一瞬思いましたが、

社外品だから形状が違うんですね。ボルト穴内側をカットインヒサシ。

ブラシホルダ取り付け部も形状がかなり違うので、ワリバシで位置確認。同じでした。
こうなってくると疑心暗鬼、フィールドコイルに対する芯出てるのかと、

大丈夫みたいね。


ココにオリジナリティーは必要ないなぁ。ジェネレーターカバーっていうとドレスアップパーツ的な響きになりますが、実際は「ジェネレーターホルダ」ですからね。
あんま換えないほうが・・・と思ったんですが、皆さん付けてるって事は問題ないって事なのでしょうね。