T フォークシール交換

アウターナット式なんだよね、コレ。

チェーンレンチなんてブツ持ってないし、高いからなぁ〜フィルターレンチでチャレンジしてみたけど駄目、役立たず。
結局、ちゃんとしたチェーンレンチで再チャレンジするとあっさり陥落。
やっぱ道具です。

しっかしまぁ、錆の固着が凄かった。「あっさり陥落」なんて書いてますが、47年前のバイクにしてはって話。平成バイクだと激闘マニラ市街戦レベルです。


シールとアウターナット裏のOリング



しっかしまぁ、太古なインナーチューブ構造。遺跡レベル?


昭和な作動性、グギギィギィって感じでございます。
スライドメタル?っぽいボトム部に付いてるブツ、カシメ固定で交換不可。
こりゃ再メッキするにしても高いか、出来ないか。

オイルシールのリップも今時フォーク用とは違い、リップが深いというか厚いというか。
押し付けて漏らさないぞ!って意気込みを感じる抵抗感、当然動きは悪いですね。
暫く乗ったら馴染む(減るともいう)のか。