AF34 Vベルト交換


コレがまたまたどうしたって位、ノーメンテ。
94年夏のままですよ、コレ。


ベルトの繊維がキックギアに絡みついたりしております。摩耗が酷すぎて型番等が読み取れませんが、ココまで根性ある耐久性は純正ベルトでしょう。

ドライブラッシングでこれだけ出た。


付いてたベルトの幅は12,7mm、キャリバー50と一緒です。ブローニングぃぃょ、ブローニング。

新品15,5mm、交換14,5mmがマニュアル指定。とっくに交換時期を過ぎております。
中華ベルトを指定されたんで付けますが、減るのが早いんだよねコレ。

パーツクリーナーでフィニッシュ。


若かりし頃はテルクレンチ、気合い一発を信じれたんですが、歳を取ると臆病になるもので。


プーリーナットにオイル塗るって知ってた?オレは知らなかったぞ。
昨今はトルクレンチを多用しております。締め忘れ、ボケ防止に有用。


間違いなく純正じゃないホームセンター激安オイルで動き続けたこの車両。
因みにクランクベアリングのガタは全く有りませんでしたよ。
やっぱ余計な事はしない、諦めるコレが重要なのかな?
直ぐオイルのせいにする方が多いですがオイルってミステリアスな世界なんで、無い事の証明同様、オイルのせいじゃない!って証明がかなり難しい。
超高性能オイル依存症候群、そんなエンジンってどうかしてるよね。
駄目オイルでエンジンを壊す実験をしてる方って、聞いた事が無いなぁ〜。
乗り方なんでしょうかね?