モトコンポ2号機 オイルセンサー故障

キーON時のランプチェックが無いんで何事かと。
当初、電球切れorカプラー抜け等を疑ったんですが、

3号機のセンサー付けると正常にランプチェック、これにより3Pカプラーからセンサー部分(多分センサー本体だろうな)が故障してる事が判明。
論より証拠ってヤツ、スワッピングパーテーって原始的だけど確実な方法。
外して浮きを動かしてもランプ点灯せず、こりゃ本格的に駄目なパターン。


精密ドライバーで上蓋を外してみると、

巨大コンデンサが入ってました。多分コレが逝ってる?
コレ以上は強力かつ無慈悲な接着剤により分解できず。


マニュアルの概念図を見る限りウインカーリレーの仕組みに似ており。
と言う事は、12V用のセンサーは付けれないのか・・・案外無いんだ6Vでオイルランプが付いてるホンダ車って。
ホンダは2スト新参者ですから、80年代に入ってから急速にラインナップ拡大って感じです。


どうせ壊れてるからバカ博士の実験コーナー。

茹で上げたら何故か作動しました。但し、熱い間だけです。
人肌程度に温度低下すると再び不動、こりゃますますコンデンサっぽい・・・けど、どうしようもないね。