CS90 暖まるとモッサリしてくる現象が発生

完全暖機後にモンダイ発生。
走行中は特に問題無しなんですが、アイドリング放置や低速走行を続けるとモッサイ感じ+空ぶかし(1/8パーシャル後にブゥーン)で、アフターファイヤ+回転落ち込みあり。最悪エンストします。
上だけ使ってりゃ問題無しなんですが。


エアクリーナーエレメントの汚れを疑い、直キャブ化。

エアクリーナー無しでも良いんだろうけど、ホンダのバイクってエアクリが無いと全然ダメになったりするパターンが多いんで紙だけカット。
結果=変化無し。
排気量と相関関係が有ると思うんですよねぇ〜エアクリーナーの汚れって。
1,000ccと50ccじゃ同じ距離走っても吸入量がゼンゼン違う=沢山ごみが付くみたいな。
報道関係車両なんて廃車まで換え無くても動いちゃってたり、換えても特段変化無かったり。まぁ換えたほうが絶対良いんですが。


パスパス言うんで2次エア直って無い・・・キャブの根っこにしつこくパークリかけると確かにエンストしちゃうんですが、ココが原因だったら始動性も悪くなるだろうしなぁ。
始動性だけは点火コイル交換の効果もありバツグン良好、悪くてもキック3回位、大抵一発始動。
延々と弄ってて気になるのが、このバイク、何だか濃いんだ、最初からね。


数日間悩み続け、ふと思い出したのがZ50J1完全ガスケット滅亡の日記。
アレの時も似たような症状だったなぁ〜まぁ走るんだけど暖機後チョイ開けでちょいとコツが必要な始動性、失敗するとパスッっとか言いやがって。

嫌な予感は的中、ヘッド⇔シリンダー間にパーツクリーナーチョイ噴射でエンストしました。
冷えてる時はそうでもない(回転落ち込む程度)なんですが、完全暖機後は一撃必殺即エンストでございます。


さぁヘッドはぐるか。