YZ125(55Y) 解体新書=ピストンチェック=

マフラー外したついでにピストンを覗き見。もうクセだね、この行為。



お?いいじゃんねー。


最初から気になってたキックアームの開きと軽さ。
何だかレーサーにあるまじきキックの軽さ。(DT50並み、そんなワケない)

ハイ終了。


ピストン穴開きだったらゼロだろうし、クリアランスがガバガバ?だとしたらピストンが綺麗ってのも考えにくいし。
微妙な3㌔ってのが謎。


何が起きてるのかなぁ〜今から開けるのが楽しみ♡


=後日=
ヘッドはぐってみたら、新品同様?のピストンが。

数字が残ってる=カーボン溜る程乗って無いって事と読んだ。


ピストンがナナメってる=減ってるって認識は間違いないと思われ。

手で前後にカタカタ動く量が結構あるなぁ〜0,5mm位有りそうな感じ。



シリンダーを外してみたところ、リングが固着してました。
腐る系オイル特有の酸っぱい臭い付きなんで、結構やる気マンマンな輩がお乗りになってたんですね。
腐ったサラダオイルみたいな、ねっとりとしたネバネバを取り除いて再度圧縮チェック。

倍増したけど、駄目なモンは駄目。
これは多分、シリンダーが駄目なんだろうね。