YZ125(55Y) 解体新書=ネックの補強プレート=






ネック裏のおっきなプレートは、カスタム屋さんみたいなガゼットプレートではなく、モナカ合わせの複雑怪奇な形状。


ステムシャフト周りに色々、小さいプレートが後付けされております。




公道仕様車にはこういうのが無いですね。
90年代に入るとフレームがレーサーと共通化したヤツ(RMXとかDT200WRとか)もありましたから、アレってこういう所も一緒だったのかな?


ビードの長さ、幅、スタート&ストップ位置はテキトーでは無くキチンと決まりがあるみたいですよ。



プレートが無い部分まで何となくだらしなく熔接してる訳では無く、キチンとした理由があるようです。
強度や剛性、しなり具合が変わるとか。
この辺は熔接屋さんだと理解出来るるのかな?私には全然判りません。